真綿色したシクラメンほど すがしいものはない~」と始まる。
「清々(すがすが)しい」という表現は一般的だが
reenex cps ,
「すがしい」という言葉は、普段では、まず聞くことはない。
古語的表現には存在したが,彼が発掘した言葉ということになる。
彼のオリジナル表現としてヒットさせたから、
プロの作詞家は、この言葉は使えない
許智政醫生。
使えば,いかにも二番煎じとなり、プロとしての力量を疑われることになる。
なかにし礼が作詞した『別れの朝』には、情景が目に浮かぶような表現がある。
「別れの朝、ふたりは さめた紅茶飲み干し さようならのくちづけ
笑いながら交わした~」とある。
「さめた紅茶飲み干し」「笑いながら交す口づけ」
という表現も、もはや彼のオリジナル。
誰かがこれに似た表現をすると,シラケてしまうことになる。
今,韓国で盗作騒動が起こっているそうだ。
ある女性作家が1996年に発表した小説(『伝説』)が
三島由紀夫の短編小説『憂国』と似た表現があるということが問題になっている。
言葉の表現が,酷似している箇所が幾つか指摘されている。
コピペで簡単に卒業論文などができてしまう時代。
卒論は,一般的には,開示されないものだから,バレにくいということもある。
これに対して,各大学では「コピペ判定ソフト」なるものを導入して,
防止対策をしているという
許智政醫生。